2009年09月24日

抹茶きなこの米粉マフィン

抹茶ときなこを入れた米粉マフィンを焼いてみました。
くるみのクランブルものせてます。

green tea, kinako & rice flour muffin.jpg

抹茶とモリモリのせたクランブルの色の対比が鮮やか^^
しっとりマフィンとサクホロのクランブルで、食感の違いが上手く出ました。

反省点は、新しい抹茶を開封したら、今までより濃い抹茶で
きなこの風味があまり感じられませんでした。量が多かった...
でも、濃い味が好きな家人には好評でした^^;

くるみのクランブルはなかしましほさんのレシピです。
本来はローストしないレシピだったけど、ホロッと崩れるような食感にしたくて
低温でローストしてみました。

今回も粉と牛乳を交互に加えて混ぜ、型の中で粗熱を取る
A.R.Iのパターンで作りました。
一度に粉と牛乳を加えて混ぜたときとの明確な違いはわからないけれど、
作業が楽しくて気に入りました^^;
しばらくこの方法で作ってみようかなー。

[マフィン]
米粉、薄力粉、きなこ、抹茶、ベーキングパウダー、塩、小麦ふすま、てんさい糖、卵、菜種油、牛乳
[クランブル]
薄力粉、くるみ、菜種油、メープルシロップ

A.R.Iのお菓子の提案―dailyマフィンとビスケット

A.R.Iのお菓子の提案―dailyマフィンとビスケット

  • 作者: 森岡 梨
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本



2009年09月23日

そば粉のスコーン

そば粉を入れたスコーンを焼いてみました。

Buckwheat scones.jpg

とことん素朴。噛み締めると味が広がります。
トップと底はカリッとして、中はふんわりしっとり。
イメージどおりに仕上がって大・大満足です☆

そば粉を入れると生地が固くなるのかなあと思って
ヨーグルトを多めに入れたのが良かったみたいです。
ただ、そば粉はほのかに香る程度でした^^;

[薄力粉、そば粉(細挽き)、ベーキングパウダー、塩、菜種油、メープルシロップ、プレーンヨーグルト、牛乳]

スコーンに添えた豆腐クリームは、なかしましほさんのレシピです。
材料は木綿豆腐とはちみつだけ!
いつもより高級なお豆腐を買ってきて、いただき物の菩提樹(リンデン)のはちみつを開封しました。

はちみつのおかげか、豆腐が良かったのか、コクがあって超クリーミー^^
菩提樹のはちみつは、一般的なレンゲやアカシアより香りが強く、味も色も濃厚。
バターたっぷりのスコーンにも負けないような、力強い(?)クリームになりました。

---------
今使ってる菜種油は、どうやらスコーンとの相性が良くないみたい。
モサモサするんです...。特に翌日は厳しい。
クッキーも×でした。
マフィンはいい感じなんだけどなあ。

もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ―オーガニックなレシピノート

もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ―オーガニックなレシピノート

  • 作者: なかしま しほ
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本



posted by wakana at 09:27| Comment(0) | 作ってみました*スコーン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月22日

おからパン

ずっと気になっていたNAOKOさんのレシピでおから入りのパンを焼いてみました!
1次発酵までHBにおまかせです。

okara bread.jpg

想像よりはるかに食べやすくておいしい^^
ダンナマンと母はおから入りとはまったく気付かず、喜んで食べてくれました^^
適度に軽さもあって口当たりもなめらかです。

1回で焼けるかどうか不安で、成形は2分割しておデブなクッペ風に。
太くすると柔らかい中の部分が増えるんですよね。
クープにはショートニングを絞りました。
ゴマパンのときは生地に油脂が入っていてイマイチわからなかったけど
今回は染み込んだ油がジュワッとしておいしかったー。

反省点はクープ。。。
PAULFAUCHONの麗しいパンを見てきたら、何もかもが違う!!(当然)
クープが深すぎるのか過発酵なのか・・・

[強力粉、乾燥おからパウダー、ドライイースト、てんさい糖、塩、豆乳、水、ショートニング(クープ用)]
posted by wakana at 09:33| Comment(2) | 作ってみました*パン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

黒糖オートミール米粉マフィン

今までと作り方をちょっと変えて、米粉とオートミールベースのマフィンを焼いてみました。

rice flour, oatmeal & brown sugar_m.jpg

我ながらおいしくできた!
くるみ×黒糖×レーズンは鉄板ですね^^

今までと変えたのは
[1](卵と砂糖を泡立て、菜種油を入れてよく混ぜてから)粉類と牛乳を交互に入れてさっくり混ぜる
[2]オーブンから出したら型の中で粗熱を取る
この2点です。A.R.Iの本を参考にしました。

トップはカリッとした歯ざわりが残り、
蒸らしながら粗熱を取ることで型の中の部分はかなりしっとりして
食感にメリハリが出たと思います。

また、時間がたっても味があまり落ちないような気がしました。
オートミールを入りなのにボソボソせず、
翌日も味がなじんでおいしかったです。

オートミールなしで作ってみたら他にも違いが出るかなあ。
材料を変えてまた挑戦してみよう。

[米粉、薄力粉、ベーキングパウダー、オートミール、てんさい糖、黒糖、卵、菜種油、牛乳、くるみ、レーズン]

--------
コクのある味が恋しくなるこの時期は、
米粉やオートミールなどを積極的に使いたい気分です。


A.R.Iのお菓子の提案―dailyマフィンとビスケット

A.R.Iのお菓子の提案―dailyマフィンとビスケット

  • 作者: 森岡 梨
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2005/09
  • メディア: 単行本



2009年09月20日

なかしましほさんのバナナケーキ

なかしましほさんのレシピでバナナケーキに挑戦してみました。

Banana cakes.jpg

本に書いてあるようにごはん代わりになるようなケーキです。
しっとりして、噛めば噛むほど味が広がります^^

特徴的なのがココナッツファインとインスタントコーヒー。
少量入れて隠し味のようになってます。
確かに、味に深みがあるように思うし、ベターッと甘くて重いバナナケーキとは違うかも。
素朴だけどちょっと洗練されてるような気がします。
また、ベーキングパウダーは入れずに卵だけで膨らませています。

バナナをにんじんやかぼちゃ、他のフルーツに変えたり
マフィン型で焼いたりして色々楽しめそうです^^

[バナナ、薄力粉、全粒粉、アーモンドプードル、卵、てんさい糖、菜種油、インスタントコーヒー、湯、豆乳、ココナッツファイン、くるみ]
レシピの半量にして、紙製のミニパウンド型とミニマフィン型で焼いてみました。

もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ―オーガニックなレシピノート

もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ―オーガニックなレシピノート

  • 作者: なかしま しほ
  • 出版社/メーカー: 文化出版局
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本